外壁塗装の保証は何を確認する?浜松市で安心できる業者選び

外壁塗装の保証は何を確認する?浜松市で安心できる業者選び
こんにちは。浜松市の塗り替えリフォーム専門店「ウチケン」代表の内山です。
外壁塗装の見積もりで、
「保証は何年ですか?」
と聞かれることがあります。
もちろん、大切な質問です。大きなお金がかかる工事ですから、工事後のことが気になるのは当然だと思います。
ただ、私は保証年数だけを比較して会社を決めるのは、少し違うと考えています。
確認してほしいのは、「何年保証するか」に加えて、**「何を、どこまで、誰が保証するのか」**という中身です。
結論|保証は年数と対象範囲をセットで確認する
例えば「10年保証」と「15年保証」が並んでいたら、数字が大きい方が安心に見えるかもしれません。
しかし、その数字だけでは、どの部分の、どんな不具合に対応してもらえるのかまでは分かりません。
だから私は、契約前に、
「今回の工事では、何が保証の対象になりますか?」
と聞いていただきたいと思っています。
口頭で「大丈夫です」と言われるだけでなく、保証書にどのように記載されるのかも確認してください。
ウチケンでは、お客様へのお約束をまとめた「安心30ヶ条」の中で、保証書の発行や完工チェック、工事後の定期点検についてご案内しています。
ウチケン「安心30ヶ条」―保証書の発行・完工チェック・定期点検について
保証の対象箇所|外壁・屋根・付帯部を分けて確認
まず確認してほしいのが、どこまでが保証の対象なのかです。
外壁だけなのか、屋根も含まれるのか。雨樋や雨戸などの付帯部、シーリング、ベランダ防水はどう扱われるのか。
見積書の施工範囲と、保証書の対象範囲を照らし合わせてみてください。
例えば、
「外壁と屋根の両方を工事するのですが、保証期間も同じですか?」
「雨樋や雨戸の塗装も、同じ保証に含まれますか?」
と聞いてみると、確認しやすくなります。
実際に、日本ペイントの「GOOD JOB保証」では、外壁と屋根で保証年数が異なり、付帯部などは対象外とされています。これは同制度の条件であり、すべての塗装工事に共通する条件ではありません。
「塗装工事一式に保証が付く」という説明だけで終わらせず、部位ごとに確認することが大切です。
どんな症状が対象なのか|色あせと剥がれを同じに考えない
次に確認したいのが、保証される症状です。
「塗膜が剥がれた場合はどうなりますか?」
「色あせや汚れも対象ですか?」
「ひび割れが出た場合は、どのように原因を確認しますか?」
このように、具体的な症状を挙げて聞いてみてください。
先ほどの「GOOD JOB保証」では、保証内容を**「著しい塗膜の剥離」**としています。「保証付き」という言葉だけで、色あせや汚れまで何でも同じように対応されると考えないことが重要です。
また、台風などの自然災害、建物の下地の不具合、経年変化が関係する場合はどう判断するのかも確認しましょう。
私は、保証する内容だけでなく、対象外になる条件もきちんと説明することが大切だと思っています。
メーカー保証と施工会社の保証は、中身を分けて確認する
「メーカー保証も付いています」
と説明されたときも、それだけで判断せず、どのような制度なのか確認してください。
メーカーが関わる保証にも、施工会社と連名で保証する仕組みがあります。日本ペイントの「GOOD JOB保証」もその一例で、対象製品や発注・申請の条件が定められています。つまり、メーカーの塗料を使っただけで、自動的に適用されるわけではありません。
日本ペイント「GOOD JOB保証」―対象部位・保証内容・利用条件を確認する
大切なのは、メーカー保証と施工会社の保証について、それぞれの対象と相談窓口を確認することです。
「誰が保証書を発行するのか」
「不具合が起きたら、最初にどこへ連絡すればよいのか」
「補修が必要な場合、どの費用まで対象になるのか」
ここまで分かっていれば、工事後も相談しやすいと思います。
※上記のメーカー制度は参考例です。ご自宅の工事に適用される保証は、個別の見積書・契約書・保証書で確認してください。
第三者保証や保険も、制度名だけで判断しない
工事後の備えには、施工会社の保証とは別に、リフォーム瑕疵(かし)保険という仕組みもあります。
国土交通省は、リフォーム工事の不具合に対する補修費用などを対象とし、施工会社の倒産等の場合には、条件に応じて発注者へ保険金が支払われる仕組みを案内しています。
国土交通省「リフォーム瑕疵保険」―保険の対象や仕組みを確認する
ただし、保険期間や補償内容は商品によって異なります。
「第三者保証付き」と説明されたら、制度の正式名称、実際に加入するのか、対象工事、補償の上限、自己負担の有無まで聞いてみてください。
制度があることと、自分の工事がその対象になっていることは、分けて確認する。
これが大切です。
「無料点検」と「無料補修」は分けて考える
工事後の安心を考えるとき、もう一つ確認したいのが定期点検です。
点検は、住まいの状態を確認する機会です。
そのため、「無料点検があります」と説明されたら、点検で不具合が見つかった場合の補修はどう扱われるのかも聞いておきましょう。
ウチケンの定期点検についての記事でも、点検のご案内と、補修などが必要と判断した場合のお見積もりについて、分けて説明しています。
「点検してもらえること」と「どの補修が保証されるか」は、両方確認する。
具体的な点検時期や条件についても、ご契約の際に確認してください。
保証内容と同じくらい、工事後の対応も大切
私は、保証書が立派でも、連絡したときに話を聞いてもらえなければ、お客様の不安は解消しないと思っています。
「少し気になるところがあるんだけど」
そんなときに、相談できる会社かどうか。
話を聞き、必要に応じて状況を確認し、対応方法を説明してくれるかどうか。
地元で長く付き合う会社を選ぶうえで、ここも大事な判断材料です。
ウチケンの工事品質の確認やアフターサービスへの考え方は、こちらでもご紹介しています。
ウチケン「三位一体宣言」―工事品質とアフターサービスへの考え方
会社選びでは、過去のお客様が説明や対応についてどのように感じたかを読むことも、参考にしていただければと思います。
例えばこんなケースがあります
保証期間中に、
「外壁の一部が気になるので、見てもらえますか?」
とご連絡いただいたとします。
私なら、まずどこが気になるのか、いつ頃気付いたのかを伺い、必要に応じて現場を確認したいと思います。
そして、状態や原因を調べたうえで、保証内容に沿った対応を説明する。
別の補修を検討する必要がある場合も、その理由や費用を説明し、納得していただいてから進める。
最初から「保証対象かどうか」だけで話を終わらせず、まずお客様の困りごとに向き合う。
地域密着で仕事をする会社として、そういう姿勢を大切にしたいと思っています。
契約前に確認する5つのこと
外壁塗装を契約する前に、次の5項目を確認してみてください。
| 確認すること | 具体的に聞きたい内容 |
|---|---|
| 保証期間 | いつから保証が始まるか。外壁・屋根などで期間が違うか。 |
| 保証対象 | どの部位の、どんな症状が対象か。どこまで補修するのか。 |
| 対象外の条件・費用 | 対象外になる原因は何か。調査費や補修時の足場代はどう扱うか。 |
| 誰が保証するのか | 施工会社・メーカー・保険の役割は何か。どの保証書や証書が発行されるか。 |
| 連絡先・利用条件 | 不具合時の窓口はどこか。申出期限や点検などの条件はあるか。 |
私は、契約前に保証書の見本を見せてもらい、分からない言葉を一つずつ確認する方法をおすすめします。
「細かいことを聞くと、嫌がられるかな」
と遠慮する必要はありません。工事後の大切な約束ですから、納得してから決めてください。
説明に疑問が残る場合や、工事後の対応で困った場合には、国土交通大臣指定の住宅専門相談窓口「住まいるダイヤル」に相談する方法もあります。
住まいるダイヤル「電話相談」―住宅の不具合やリフォームの相談窓口
内山社長のひとこと
保証は、安心材料の一つです。
ただ、私は「何年保証します」という数字だけで会社を選んでほしくありません。
何を保証するのか、何が対象外なのかを説明してくれる。
何かあったとき、まず相談できる。
必要な確認をして、対応方法を一緒に考えてくれる。
地域密着で工事をしている私たちは、そこまで含めて信頼だと思っています。
「工事をして終わり」ではなく、工事後も住まいについて相談できる関係を続けていきたい。
ウチケンが目指す**「住まいのかかりつけ医」**とは、そういう存在です。
浜松市・浜名区・浜北エリアで外壁塗装をご検討中の方、保証の説明で分からないことがある方は、ウチケンまでお気軽にご相談ください。
保証の内容も含めて、納得してから工事を決めていただきたいと思っています。
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「相談したら全部工事しなければいけない」ということはありません。
まず、今やること・数年後に考えること・まだやらなくていいことを整理してみましょう。

























