ウチケンのサイトをご覧になったことがきっかけでウチケンにお問合せ、工事のご依頼を承りました

浜松市浜北区の塗装工事の施工事例です。

今回、外壁塗装に使用した塗料は耐久年数10－15年位を目安とした高耐候性フッ素塗料です。

こちらの塗料は気候の変化への耐性が強く、耐久年数が長いことが特徴です。

雨筋汚れも少なく、汚れが目立ちにくくなる特徴もあります。

工事基本情報・施工内容

工事の種類　塗装工事・改修工事

施工内容　　外壁塗装　ベランダ防水　屋根補修

価格帯　　　80～100万円

使用塗料　　高耐候性フッ素塗料

Before→AFTER

Before

外壁塗装が必要となる頃には雨樋、屋根などにも不具合が生じやすいタイミングです。

ウチケンではサッシ職人や大工も在籍している為、

塗装工事に加えてこれらの修繕も一緒にご提案させていただいております。

今回は外壁塗装、雨樋修繕、天井補修工事などをお任せいただきました。

↓AFTER

塗装工事・天井補修工事等を行いました。

塗料のおかげで汚れにくくなり、家の美観が長く保たれることと思います。

塗装工事

　　　

とても綺麗に保たれておりますが、やや雨樋にチョーキング現象が見られます。

チョーキング現象は塗り替え時期の目安にもなります。

チョーキング現象が出たからすぐ塗り替えというわけではありませんが、

他にも気になる個所が出てきたら塗り替えも検討すると良いかもしれません。

外壁高圧洗浄

まずは高圧洗浄で旧塗膜や外壁に付着した汚れを落としていきます。

下地をきれいにすることで再塗装に適した状態にします。この工程が塗料を密着させるためには必須となります。

シーリング打ち換え

　　

古いシーリングを撤去し、新しいシーリング材を充填します。

鉄部ケレン作業→下塗り・上塗り1回目・2回目

　

ケレン作業で旧塗膜を落とすとともに目粗しをし、再塗装に適した状態にしてから塗っていきます。

ケレン作業は地道な作業ですが、こちらの作業も塗料を密着させるためには必要不可欠な工程となります。

鉄部の下塗り材にはサビ止めを使用することで上塗り材に使用する塗料の性能を十分に発揮させると共に今後のサビの発生を防ぎます。

　

上塗り材は2回塗布することで十分な塗膜の厚みになり、耐久性が向上し仕上がりも綺麗になります。

外壁塗装

今回は４回塗りで外壁を仕上げました。

　

外壁材と上塗りに使用する塗料と相性の良い下塗り材を塗布していきます。

外壁の状態や上塗りに使用する塗料などを考慮して下塗りを複数回行うことをお勧めする場合がございます。

今回は下塗りを2回行いました。

1回目の下塗り材(シーラー）と2回目の下塗り材(造膜シーラー）は種類の違うものです。

シーラーは下地に最初に塗ることで、上塗りの塗料が下地に吸い込まれるのを防ぐ役割や、

塗装面と上塗り材とをしっかりとくっつけ塗膜が剝がれるのを防ぐ役割、

塗装面の下地を補強する役割があります。

造膜シーラーはさらに下地の表面に膜を形成し、防藻、防カビ効果を付与し、上塗りの仕上がりを向上させます。

上塗りは２回行い塗膜を十分な厚みにしていきます。

　

塗り残しが無いよう、塗料の厚みが均一になるように丁寧に塗っていきます。

雨樋

　　

ケレン作業で旧塗膜や汚れを落とし、上塗りを２回行います。

細かい部分の塗り残しがないか確認しながら作業を進めました。

軒天

軒天部分は汚れが溜まりやすいですがデリケートな部分なので高圧洗浄ではなく

低圧にして洗浄をした後に塗装していきます。

　　

湿気のこもりやすい軒天には浸透性に優れた塗料を使用し、カビや藻の発生を防ぎます。

細部までしっかり塗り残しが無いように塗っていきます。

ベランダ防水

ベランダの状態が良い場合にはトップコートで仕上げることをご提案します。

　

塗料の厚みが均一になるよう、細部まで気を付けながら作業を進めました。

ベランダの壁とも合う色の、防水性の高いベランダになりました！

屋根・天井部修繕

屋根修繕

　

屋根の瓦と瓦の間に大きくできていた隙間を埋めました。

天井修繕

軒天の一部に雨漏りの跡のようなものが見られます。

ウチケンに在籍している大工の出番です。

　　

天井の板を取り換え、塗装で仕上げます。

雨樋修繕

　

生えてしまっていた苔を取り除き、雨樋の雨の通りを良くしました。

普段は下から見ても見えない雨樋の中ですが、詰まっていると雨漏りや外壁の痛みの原因になります。

今回は塗装の前に雨樋の詰まりを解消しておきました。

施工担当より

今回はウチケンに外壁塗装工事をお任せいただきありがとうございました。

また工事開始まで長らくお待ちくださいましてありがとうございました。

工事中は何かとご不便をお掛けしたことと思います。

施工した箇所のその後の様子や今後もその他お困りなことなどがあった際にはお気軽にご相談ください。

今後、アフターサービスの点検のご案内を致しますので

その際には宜しくお願いいたします。