外壁塗装のときエアコン配管カバーはどうする?浜松市で考える「塗る・外す・交換」の判断

外壁塗装のときエアコン配管カバーはどうする?浜松市で考える「塗る・外す・交換」の判断
こんにちは。浜松市の塗り替えリフォーム専門店「ウチケン」代表の内山です。
外壁塗装の現地調査で意外と見落とされやすいのが、エアコンの配管まわりです。
「配管カバーも一緒に塗るんですか?」
「カバーの裏側の外壁はどうするんですか?」
「古いカバーなら交換した方がいいですか?」
という質問をいただくことがあります。
結論からいうと、エアコン配管カバーは何でも塗ればいいわけではありません。
現在のカバーの材質や劣化状態、今後エアコンを交換する予定があるかまで考えて、そのまま使う・塗装する・一時的に外す・交換するを判断します。
外壁塗装については、まず建物全体の状態を確認して施工方法を決めることが基本です。
ウチケンの外壁塗装について
エアコン配管カバーは外壁と一緒に塗った方がいい?
状態が良く、塗装に適した材質なら塗る場合もありますが、必ず塗装する必要はありません。
屋外のエアコン配管には、冷媒配管・電線・ドレンホースなどがまとめられています。ダイキンも、標準工事ではこれらをテープでまとめ、外観を整えたい場合には樹脂製の配管化粧カバーを取り付ける方法を案内しています。ダイキンエアコン
配管カバーは紫外線や風雨にさらされるため、年数が経つと色あせや変色が出ることがあります。
ただし、外壁と同じ塗料をそのまま塗ればいいとは限りません。
材質や表面状態を確認し、必要な下地処理や塗料を選ぶ必要があります。
まだきれいで問題なく使えるなら、無理に塗装しない選択もあります。
配管カバーを外して、その裏まで塗装した方がいい?
将来の見た目まで考えるなら、外せる状態では裏側まで塗装するメリットがあります。ただし、無理に外す必要はありません。
例えば、配管カバーを付けたまま外壁を塗装すると、そのカバーを数年後に撤去したとき、裏側だけ以前の外壁色が残ることがあります。
エアコンを交換した際に、
「配管位置が変わったら、そこだけ昔の外壁色が出てきた」
ということも考えられます。
一方、古い配管カバーは紫外線によって硬くなり、取り外す際に割れることもあります。
また、内部にはエアコン配管がありますので、塗装職人が無理に動かすべきものではありません。
私は、
外せるなら外す。
外すリスクが高ければ無理をしない。
必要ならエアコン業者と連携する。
この判断が大切だと思っています。
ウチケンでは、塗装だけで判断できない住宅設備については必要に応じて専門業者と確認する考え方で住宅全体を見ています。株式会社 内山建装
古い配管テープやカバーは交換した方がいい?
割れ・大きな変色・部品の外れなどがあれば、外壁塗装のタイミングで交換を検討する価値があります。
特に、配管カバーではなく白いテープで巻かれている住宅では、年月が経つとテープが劣化していることがあります。
ただし、
「外壁塗装をするから新品にしなければいけない」
というものではありません。
まだ十分使えるカバーならそのまま。
少し色が気になるだけなら塗装を検討。
かなり傷んでいるなら交換。
将来エアコン本体を近いうちに交換する予定なら、そのときまとめて直す。
という方法もあります。
今後のエアコン交換時期まで聞いておくと、二重工事を減らせることがあります。
実際の外壁塗装の仕上がりや付帯部の施工は、ウチケンの施工事例でも確認できます。
ウチケンの外壁塗装・リフォーム施工事例
室外機まわりも外壁塗装で確認した方がいい?
はい。ただし室外機は塗料から守るだけでなく、空気の通り道をふさがないことも重要です。
外壁塗装では室外機や配管を養生します。
一方、エアコン使用時には室外機の吸込口や吹出口をふさぐと効率に影響します。Panasonicも室外機周辺では風通しを確保し、空気の通り道をふさがないことを案内しています。Panasonic
そのため工事中にエアコンを使いたい場合は、
「今日はエアコンを使って大丈夫ですか?」
と職人へ確認することをおすすめします。
例えばこんなケースがあります
築20年ほどの住宅で外壁塗装をする。
エアコンは設置して10年以上。
配管カバーもかなり色あせている。
でも、お客様は、
「来年くらいにエアコンを交換しようと思っています」
というケースです。
こういう場合、今回わざわざ古い配管カバーへ手間をかけて塗装し、翌年新品へ交換する必要があるのかを考えます。
逆に、
エアコンは数年前に交換済み。
配管カバーもまだ十分使える。
それなら状態を確認して、そのまま使う方法もあります。
住宅は一か所だけを見ず、次に何を交換する予定なのかまで考えると無駄を減らせます。
自宅で確認したい5つのポイント
地上から見える範囲で確認してみてください。
- 配管カバーに割れや外れはないか
- テープがほどけたり破れたりしていないか
- カバーと外壁の境目に隙間がないか
- エアコンを近いうちに交換する予定はないか
- 室外機周囲に物が密集していないか
ご自身でカバーを外したり、配管を動かしたりする必要はありません。
内山社長のひとこと
外壁塗装をすると、どうしても、
「せっかくだから全部きれいに塗りましょう」
となりがちです。
でも私は、必要のないものまで塗る必要はないと思っています。
エアコンを来年交換するなら、そのとき配管カバーも新品にした方がいいかもしれない。
まだ新しいカバーなら、そのままでもいい。
裏側まで塗るために無理に古いカバーを外して壊してしまったら、本末転倒です。
外壁塗装は、塗る場所を増やすことが目的ではありません。
今後この家をどうメンテナンスしていくのかを考えて、必要な工事を選ぶ。
私はその方が結果的に無駄が少なく、家にもお客様にもいいと思っています。
浜松市・浜名区で外壁塗装をご検討中なら、外壁だけでなくエアコン配管や室外機まわりまで現地調査で確認してもらってください。
よくある質問
Q. エアコン配管カバーは外壁と同じ色に塗れますか?
材質や状態によって可能な場合があります。ただし、外壁と同じ塗料をそのまま使用できるとは限らないため、下地と材料の確認が必要です。
Q. 配管カバーの裏まで外壁を塗った方がいいですか?
将来カバーを交換・撤去する可能性を考えるとメリットがあります。ただし古いカバーや配管を無理に動かす必要はありません。
Q. 古い配管カバーは外壁塗装時に交換した方がいい?
割れや部品の外れなどがあれば検討します。問題なく使えるなら必ず交換する必要はありません。
Q. エアコン本体を近いうちに交換予定ならどうする?
交換時期を塗装会社へ伝えてください。配管カバーの塗装をせず、エアコン交換時に新しくする方が合理的な場合があります。
Q. 外壁塗装中でもエアコンは使えますか?
施工場所や室外機の養生方法によります。その日の作業内容を職人へ確認してください。
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「相談したら全部工事しなければいけない」ということはありません。
まず、今やること・数年後に考えること・まだやらなくていいことを整理してみましょう。

























