60代から考える住宅リフォーム|浜松市でこれから安心して暮らす家づくり

60代から考える住宅リフォーム|浜松市でこれから安心して暮らす家づくり
こんにちは。浜松市浜名区の塗り替えリフォーム専門店「ウチケン」代表の内山です。
60代のお客様とリフォームのお話をしていると、
「子どもも独立したし、これからは夫婦二人で暮らしやすい家にしたい」
「あと20年住むなら、どこを直しておけばいい?」
「全部リフォームするほどではないけれど、将来が少し心配」
という声をよく聞きます。
私は、これはとても良いリフォームの考え方だと思っています。
結論からいうと、60代からの住宅リフォームは、家全体を新しくすることが目的ではありません。これから10年、20年を考えて「家を守る工事」「毎日の負担を減らす工事」「将来に備える工事」の優先順位を決めることが大切です。
60代からのリフォームは、どこから考えればいい?
まず「これからこの家でどんな生活をしたいか」から考えることをおすすめします。
若い頃は、子ども部屋や家族全員が使うスペースを中心に考えていた住宅でも、子どもが独立すると生活範囲は変わります。
例えば夫婦二人になり、
- ほとんど2階を使わなくなった
- 1階で過ごす時間が増えた
- 浴室の段差が気になってきた
- 冬の浴室や脱衣所が寒い
- 玄関ドアが重く感じる
- 掃除を少しでも楽にしたい
といった変化が出てきます。
こうした場合、使わない部屋まで一度にきれいにする必要はありません。
これからよく使う場所に予算をかける。
これも60代からのリフォームでは大切な考え方です。
最初に外壁・屋根・防水を確認した方がいい?
これからも長く住み続けるなら、まず住宅そのものを守る部分の状態を確認しておきたいところです。
外壁、屋根、シーリング、ベランダ防水、雨樋などは、住宅への雨水の侵入を防ぐことに関係しています。
室内をきれいにする前に、まず外側から住宅を守れているかを確認します。
実際にウチケンでも、外壁塗装・屋根塗装・ベランダ防水をまとめて確認・施工した浜松市の事例があります。外壁だけではなく、屋根や防水まで住宅全体を見ることが重要です。
また、雨漏りは屋根だけが原因とは限りません。ウチケンの雨漏り修繕を含む外壁・防水工事の施工事例では、窓まわりのシーリングやベランダ防水なども確認しています。
ただし、
「60代になったから外壁も屋根も全部やりましょう」
という意味ではありません。
現在の状態を見て、
今やるところ・数年後でいいところ・まだ必要ないところ
に分けることが大切です。
浴室・トイレは「新しさ」より使いやすさを見る
60代からの水回りリフォームでは、設備の新しさだけでなく、掃除・段差・動作のしやすさまで考えておくとよいでしょう。
浴室なら、
- 出入口の段差
- 浴槽をまたぐ高さ
- 床の滑りやすさ
- 手すり
- 浴室・脱衣所の寒さ
などがあります。
トイレなら、立ったり座ったりする動作や掃除のしやすさもポイントです。
今は問題なくても、これから10年、20年住むことを考えれば、将来もう一度大きな工事をしなくてもよいように考えておくという選択肢があります。
高齢者住宅協会でも、高齢期の住宅改修では、居室から玄関・トイレなどへの生活動線について、段差や床材、手すりなどを考えておくことが安全な住環境につながると解説しています。
浜松市には住宅改修に使える制度もある?
条件に該当する方は、介護保険や浜松市の制度を利用できる場合があります。ただし「60歳以上なら誰でも利用できる」という制度ではありません。
浜松市では、要支援・要介護認定を受けて在宅生活をしている方を対象に、介護保険による住宅改修費の支給制度があります。
対象となる工事には、
- 手すりの取り付け
- 段差の解消
- 滑り防止などを目的とした床材変更
- 引き戸などへの扉交換
- 洋式便器などへの便器交換
などがあります。
利用限度額は同一住宅で20万円で、所得などに応じて1~3割が自己負担となります。また、工事前の事前申請が必要です。詳しい条件は浜松市「住宅を住みやすくするサービスについて」で確認できます。
さらに浜松市には高齢者住宅改造費補助金もありますが、こちらも60歳以上というだけでは対象になりません。要支援・要介護認定、世帯の課税状況など複数の条件があり、着工前の申請が必要です。
制度を利用したい場合は、工事を始める前に浜松市やケアマネジャーへ確認することが重要です。
玄関や窓はこれからの生活で重要?
毎日使う場所だからこそ、小さな不便を改善する価値があります。
例えば玄関なら、
「ドアが重い」
「段差が気になる」
「開け閉めしづらい」
といった不満です。
すべて新品に交換することだけがリフォームではありません。
例えば、ドア自体の機能に問題がなく見た目を改善したいのであれば、状態によっては交換以外の方法もあります。
ウチケンでも、既存の玄関ドアを生かしてフィルム施工を行った浜松市浜名区(旧浜北区)の玄関リフォーム施工事例があります。
一方で、開閉そのものに問題がある場合には、別の方法を考えた方がよいでしょう。
「リフォーム=全部交換」ではなく、何を改善したいのかによって工法を選ぶことが大切です。
例えば夫婦二人になった家なら、どうリフォームする?
例えば、お子さんが独立して2階の部屋をほとんど使わなくなった住宅を考えてみます。
調査すると、
- 外壁・屋根はそろそろメンテナンス時期
- ベランダ防水も確認が必要
- 2階の子ども部屋は特に困っていない
- 1階のトイレと浴室は毎日使うので不便を感じている
- 玄関も少し使いづらい
という状態だったとします。
この場合、家中のクロスや床を全部新しくするより、
①住宅を守る外回り
②毎日使う水回り
③玄関など生活動線
の順番で考える方法があります。
実際、ウチケンでは外壁・屋根だけでなく、テラスなど気になる部分を同時に整えた浜松市の住宅リフォーム施工事例もあります。
住宅リフォームは、**「どれだけ工事したか」ではなく「暮らしがどう変わったか」**が大切だと私は思っています。
60代から確認したい住宅の7項目
| 場所 | 確認したいこと |
|---|---|
| 屋根 | 劣化・破損・雨水対策 |
| 外壁 | ひび割れ・シーリング・塗膜 |
| 防水 | ベランダなどの防水状態 |
| 浴室 | 段差・寒さ・滑りやすさ |
| トイレ | 立ち座り・掃除・使いやすさ |
| 玄関 | 段差・ドアの開閉 |
| 生活動線 | よく使う部屋を安全に移動できるか |
全部を一度に直す必要はありません。
「今」「5年以内」「将来」
くらいに分けて考えると、予算も組みやすくなります。
よくある質問
Q. 60代になったらバリアフリーリフォームをした方がいいですか?
年齢だけで決める必要はありません。現在感じている不便と、これからの生活を考えて必要な場所から検討します。
Q. 外壁と水回り、どちらを先にリフォームすべきですか?
住宅への雨水侵入など建物を傷める可能性がある場合は、まず家を守る工事を優先する考え方があります。実際の状態を確認して決めます。
Q. 使っていない2階もリフォームした方がいいですか?
必ずしも必要ありません。今後の使い方を考え、使用頻度の高い場所から予算を配分する方法もあります。
Q. 浜松市の補助制度は60歳以上なら利用できますか?
制度ごとに要件があります。60歳以上だけでは利用できない制度もあるため、必ず着工前に浜松市へ確認してください。
内山社長のひとこと
住宅リフォームをしていると、「せっかくだから全部最新にしましょう」という考え方もあります。
でも私は、そんな必要はないと思っています。
これから何年この家で暮らしたいのか。普段どの部屋で過ごしているのか。今どこに不便を感じているのか。そして、これからどんな暮らしをしたいのか。
そこを聞いてから考えるべきです。
お金をかけるなら、本当に必要なところに使ってほしい。
まだ使えるものは使う。直せるものは直す。交換した方がよければ交換する。
住宅業界に長くいるからこそ、工事を増やすことよりも、これから10年、20年を考えて後悔の少ないリフォームをしてほしいと思っています。
浜松市で「これからの暮らし」を考えたリフォームなら
浜松市・浜名区・浜北周辺で、
「夫婦二人になったので家を見直したい」
「築20年、30年になり、どこから直せばいいか分からない」
「外壁も水回りも気になる」
「全部リフォームするほどではない」
という方は、まず住宅全体の状態とこれからの暮らしを整理することから始めてみてください。
ウチケンでは塗装だけでなく、屋根、防水、雨漏り修理、玄関など住宅全体を見ながら、必要な工事を考えます。
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「相談したら全部工事しなければいけない」ということはありません。
まず、今やること・数年後に考えること・まだやらなくていいことを整理してみましょう。

























