浜松市でリフォームするなら一社にまとめる?工事を分ける?それぞれのメリット

浜松市でリフォームするなら一社にまとめる?工事を分ける?それぞれのメリット
こんにちは。塗り替えリフォームのウチケン代表、内山です。
外壁塗装と屋根、トイレ、玄関ドアなど、複数の住宅リフォームを考えている方から、
「全部一社にまとめて頼んだ方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
結論からいうと、一社にまとめることで窓口や工程管理を一本化しやすいメリットがあります。ただし、何でも一社に頼めば必ず正解というわけではありません。
大切なのは、その会社がどんな工事を得意としていて、専門工事を誰が施工し、誰が全体を管理するのかを確認することです。
リフォームを一社にまとめる一番のメリットは?
お客様自身が複数の業者を調整する負担を減らしやすいことです。
例えば、
外壁塗装
屋根工事
玄関ドア交換
トイレ交換
内装工事
をそれぞれ違う会社へ依頼すると、お客様自身が各業者と日程を調整する場面が増えます。
「屋根屋さんはこの日」
「塗装屋さんはその翌週」
「玄関工事はいつ入れる?」
と管理するのは意外と大変です。
一社が窓口になれば、
工事の順番・職人の手配・お客様への連絡をまとめやすくなる
というメリットがあります。
ウチケンでは、外壁塗装だけでなく、屋根・玄関ドア・給湯器・水回り・内装・外構などの住宅リフォームにも対応しています。
工事をまとめると工程の無駄を減らせる?
工事内容によっては、先に全体を計画することで二度手間を避けやすくなります。
例えば、
「外壁をきれいに塗装した直後に玄関ドアを交換したら、ドア周辺の外壁をもう一度補修することになった」
というようなことは、できれば避けたいですよね。
また、
外壁塗装+屋根工事
であれば、工事内容によっては足場を共用できるケースがあります。
屋根の状態によって塗装ではなくカバー工法や張り替えを選ぶ場合もあるため、外壁工事と一緒に計画しておくと工事順序を整理しやすくなります。
私は、複数の工事を予定している場合ほど、
「何を先にやるのか」
を契約前に整理することが重要だと思っています。
一社にまとめれば必ず安くなる?
必ず安くなるとは限りません。
足場や現場管理などを共有できる工事では効率化できる場合がありますが、工事内容・材料・職人・施工範囲によって費用は変わります。
ですから、
「まとめれば安くします」
という言葉だけで決めるのではなく、工事ごとの内容と金額を見積書で確認することが大切です。
住まいるダイヤルでも、リフォームでは複数の事業者から同じ条件で見積もりを取り、工事項目や仕様を比較することが有効と案内しています。
また、見積書の書き方を見ることで、その会社がどの工事を詳しく扱っているのか判断材料になるという考え方も紹介されています。
総額だけでなく、何が含まれているかを見ることが重要です。
工事を分けた方がいいケースはある?
専門性の高い工事では、専門会社へ直接依頼した方が適している場合もあります。
例えば特殊な設備や専門資格・技術が必要な工事などです。
一社へまとめて依頼する場合でも、
「この工事は誰が施工するのか」
「専門業者が入るのか」
「現場を管理する責任者は誰なのか」
を確認してください。
一社へ依頼するということは、必ずしもその会社の社員だけですべて施工するという意味ではありません。
住宅リフォームでは、工事内容に応じて大工、電気、水道、板金、サッシなど複数の専門職が関わることがあります。
大切なのは、自社施工か外注かだけではなく、最終的に誰が責任を持って工事全体を管理するのかです。
国土交通省では、消費者が安心してリフォーム事業者を選ぶための判断材料として「住宅リフォーム事業者団体登録制度」を設けています。
複数工事では「責任の境目」も確認した方がいい?
はい。複数業者へ分ける場合は、特に工事と工事の境目を確認しておくことをおすすめします。
例えば、
屋根工事会社
外壁塗装会社
サッシ会社
が別々の場合、
何か不具合が出たときに、
「これは屋根の問題」
「いや、外壁との取り合いです」
と原因の切り分けが必要になることがあります。
もちろん複数社へ依頼すること自体が悪いわけではありません。
ただ、
誰がどの範囲まで施工し、保証するのか
を契約前に整理しておくと安心です。
国民生活センターも、リフォーム契約前には工事範囲・仕様・数量・単価・保証内容などを確認し、不明点を残さないことを案内しています。
例えばこんなケースがあります
外壁塗装、屋根、玄関ドア、トイレを検討している住宅があったとします。
全部同時に工事する必要があるとは限りません。
確認して、
今回:外壁塗装+屋根工事
半年後:玄関ドア
数年後:トイレ
という計画でもいいわけです。
反対に玄関ドア交換が外壁塗装に影響するなら、
玄関ドア → 外壁塗装
という順番にした方が仕上がりがきれいになることがあります。
ウチケンのショールームでは、外壁・屋根・シャッター・窓まわりなど、複数の住宅リフォームについて相談できるようにしています。
つまり、
「全部まとめるか、全部分けるか」の二択ではありません。
住宅全体を見て、まとめた方が効率的な工事と、時期を分けた方がいい工事を整理する方法もあります。
リフォーム会社に確認したい5つのこと
複数の工事を相談するときは、次の点を聞いてみてください。
- その会社が得意としている工事は何か
- 実際に施工するのは誰か
- 工程全体を管理する担当者は誰か
- 工事ごとの見積内容が分かれているか
- 工事後の保証・相談窓口はどうなるか
「何でもできます」
という言葉だけではなく、実績や施工体制まで確認することが大切です。
ウチケンでは「住宅全般のことをまず相談できる会社」を目指し、必要に応じて専門業者とも連携しながら住宅の状態を確認しています。
内山社長のひとこと
家の困りごとは、塗装だけではありません。
屋根もあります。
雨漏りもあります。
トイレもあります。
玄関もあります。
給湯器もあります。
だから私は、
「塗装屋なので、それ以外は知りません」
という会社にはしたくありませんでした。
ただし、それは自社ですべての専門工事を無理に抱えるという意味でもありません。
必要な専門職に入ってもらいながら、誰かが住宅全体を見て、工事の順番や納まりを考える。
そして、
今やる工事。
一緒にやった方がいい工事。
数年後でいい工事。
を整理する。
それが、お客様にとって無駄の少ないリフォームにつながると思っています。
浜松市・浜名区で複数の住宅リフォームをご検討中なら、
「全部まとめた方がいいですか?」
という段階からご相談ください。
無理に全部同時に工事するのではなく、その家に合った順番を一緒に考えることが大切です。
よくある質問
Q. 外壁塗装と屋根工事は一緒にした方がいいですか?
足場を共用できるなど効率化できる場合があります。ただし屋根の状態が良ければ、無理に同時施工する必要はありません。
Q. 水回りと外壁塗装も一社に頼めますか?
対応範囲は会社ごとに異なります。誰が施工し、誰が工事管理を行うのか確認してください。
Q. 一社にまとめると必ず安くなりますか?
必ずではありません。共通する仮設費などを抑えられる場合はありますが、工事ごとの内容・仕様・金額を確認することが大切です。
Q. 相見積もりを取っても大丈夫?
問題ありません。同じ施工条件で2~3社程度を比較すると、金額だけでなく提案内容や説明の違いも確認しやすくなります。
Q. 複数の会社へ分ける最大の注意点は?
工程と責任範囲が曖昧にならないようにすることです。どの会社がどこまで施工・保証するのか契約前に確認してください。
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「相談したら全部工事しなければいけない」ということはありません。
まず、今やること・数年後に考えること・まだやらなくていいことを整理してみましょう。
この記事を書いた人

内山 雅彦(うちやま まさひこ)
株式会社内山建装(ウチケン)
代表取締役
保有資格:
一級塗装技能士・職業訓練指導員
高校卒業後から塗装業界に携わり、塗装職人として30年以上の経験を持つ外壁塗装・屋根塗装の専門家。2001年に内山建装を創業し、浜松市を中心に磐田市・袋井市・掛川市など、静岡県西部で地域密着の塗装・リフォーム工事を手がけています。
国家資格である一級塗装技能士の知識と豊富な現場経験を活かし、一軒一軒の住まいの状態に合わせた適切な施工を大切にしています。
ブログやYouTube「ウチケン先生」では、外壁・屋根の劣化症状、塗り替え時期、費用相場、失敗しない業者選びなど、住まいを長持ちさせるための情報をプロの視点からわかりやすく発信しています。
- 専門分野
- 外壁塗装・屋根塗装・防水工事・住宅リフォーム
- 趣味
- 釣り

























