浜松市の外壁塗装は下地処理が重要!塗料だけで決めてはいけない理由

浜松市の外壁塗装は下地処理が重要!塗料だけで決めてはいけない理由
浜松市で外壁塗装を検討する際、塗料の種類や耐久年数だけで判断するのはおすすめできません。外壁塗装の仕上がりや耐久性を考えるうえでは、塗る前の「高圧洗浄・ケレン・ひび割れ補修・シーリング補修」などの下地処理が非常に重要です。
こんにちは。浜松市浜名区の「塗り替えリフォームのウチケン」代表、内山です。
外壁塗装のお見積もりを見ていると、
「シリコン塗料だから安心ですか?」
「フッ素塗料なら長持ちしますか?」
「何回塗れば大丈夫ですか?」
というご質問をよくいただきます。
もちろん塗料選びも大切です。
ただ、この道で長く現場を見てきた私が外壁塗装で特に大切だと思っているのが、**「何を塗るか」だけでなく「塗る前の外壁をどこまで整えるか」**です。
外壁塗装の下地処理とは?
下地処理とは、新しい塗料を塗る前に外壁や屋根を塗装できる状態へ整える作業です。
代表的な作業には、
- 高圧洗浄
- 古い塗膜や錆の除去
- ひび割れ補修
- シーリング補修
- 鉄部のケレン
- 下地の状態に合わせた下塗り
などがあります。
例えば、汚れやコケ、傷んだ旧塗膜が残った状態の上から新しい塗料を塗っても、本来期待する性能を十分に発揮できない可能性があります。
実際にウチケンの浜松市での外壁・屋根塗装施工事例でも、まず高圧洗浄で汚れを落とし、再塗装に適した状態にしてから塗装工程へ進んでいます。
高い塗料を使えば長持ちする?
高耐久塗料を使用したからといって、それだけで外壁塗装の耐久性が決まるわけではありません。
外壁材の種類、既存塗膜、劣化状態、シーリング、下地処理、塗料との相性などを総合的に考える必要があります。
例えばサイディング外壁でも、表面の状態によって必要な工程は変わります。
ウチケンの浜松市の外壁塗装施工事例でも、シーリングの割れやコケの付着を確認したうえで、下地と上塗り塗料の相性を考えて下塗り材を選定しています。状態によっては下塗りを複数回行うケースもあります。
住宅リフォームの公的な相談窓口である「住まいるダイヤル」の外壁リフォームに関する解説でも、再塗装では適切な下地処理が重要であることが示されています。詳しくは住まいるダイヤルの外壁リフォーム相談事例でも確認できます。
見積書では「塗料名」以外に何を見る?
外壁塗装の見積書では、塗料の商品名だけでなく「どのような工程で施工するのか」を確認してください。
例えば、
「外壁塗装 一式」
だけでは、どのような下地処理をするのか分かりません。
確認したいのは、
| 確認項目 | 見るポイント |
|---|---|
| 高圧洗浄 | 洗浄工程が記載されているか |
| 下地補修 | ひび割れなどをどう直すか |
| シーリング | 打ち替え・増し打ちなど施工内容 |
| 下塗り | 外壁材・状態に適した材料か |
| 上塗り | 使用塗料と施工回数 |
外壁塗装の見積もり内容を比較したい場合は、公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターが公開している戸建住宅リフォームの見積事例も参考になります。外壁塗装だけでなく、防水や屋根などの見積事例も掲載されています。
外壁塗装だけでは直せない場合もある?
あります。外壁そのものが大きく傷んでいる場合などは、塗装以外の補修方法を検討した方がよいケースがあります。
ここは非常に大切です。
何でも塗れば直るわけではありません。
国土交通省の長期優良住宅化リフォームに関する資料でも、住宅のインスペクションで指摘された箇所への対応例として、外壁・屋根の塗装だけでなく、外壁・屋根の張り替えなども示されています。
私たちも現場を確認して、塗装で十分なら塗装をご提案します。
反対に、下地の傷みが進んでいて塗装だけでは適切に直せない場合には、板金、外壁材の補修・交換、防水工事などを検討します。
「塗装会社だから何でも塗装する」ではなく、今の家に何が必要なのかを判断することが重要です。
浜松市・浜名区・浜北で外壁塗装前に確認したい5項目
ご自宅を一度外から見てみてください。
- 外壁を触ると白い粉が付かないか
- シーリングが割れていないか
- 外壁にひび割れがないか
- 塗膜が剥がれていないか
- 金属部分に錆が出ていないか
ただし、ご自身で屋根に上がる必要はありません。
高い場所については、安全のため専門業者に確認してもらうことをおすすめします。
また、築年数だけで外壁塗装の必要性を判断する必要もありません。
以前の記事「浜松市で築20年以上の家、外壁塗装はいつやる?」でもお伝えしていますが、大切なのは築年数だけではなく、現在の住宅の状態です。
内山社長のひとこと
私は約30年この仕事に携わっていますが、塗装というと、どうしても「どの塗料を使うか」に注目が集まりがちです。
でも、実際の現場では塗る前の仕事が非常に重要です。
汚れを落とす。傷んだ部分を直す。錆を落とす。シーリングを確認する。そして、その下地に合った材料を選ぶ。
私は、高い塗料を選ぶことよりも、今の家の状態をきちんと確認し、必要な工程を省かないことの方が大切だと考えています。
必要のない工事まで行う必要はありません。しかし、必要な下地処理まで省いてはいけません。
それが、私が長年現場を見てきて感じている外壁塗装の基本です。
よくある質問
Q. 外壁塗装は必ず3回塗りですか?
一般的には下塗り・中塗り・上塗りという工程がありますが、下地や使用材料によって仕様は異なります。住宅ごとの確認が必要です。
Q. 外壁のひび割れは塗料で埋まりますか?
ひび割れの状態によります。単純に塗料を重ねるのではなく、原因や幅、下地の状態を確認して補修方法を判断します。
Q. 相見積もりでは金額だけ比べればいいですか?
金額だけでなく、施工範囲、下地処理、使用材料、塗装回数、保証やアフターサービスなども比較してください。
浜松市・浜名区・浜北周辺で「うちは塗装だけで大丈夫?」「下地まで傷んでいない?」と気になる方は、ウチケンの無料見積・無料相談からご相談いただけます。相談したからといって、必ず工事をする必要はありません。まず現在の状態を確認することが大切です。
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「相談したら全部工事しなければいけない」ということはありません。
まず、今やること・数年後に考えること・まだやらなくていいことを整理してみましょう。
この記事を書いた人

内山 雅彦(うちやま まさひこ)
株式会社内山建装(ウチケン)
代表取締役
保有資格:
一級塗装技能士・職業訓練指導員
高校卒業後から塗装業界に携わり、塗装職人として30年以上の経験を持つ外壁塗装・屋根塗装の専門家。2001年に内山建装を創業し、浜松市を中心に磐田市・袋井市・掛川市など、静岡県西部で地域密着の塗装・リフォーム工事を手がけています。
国家資格である一級塗装技能士の知識と豊富な現場経験を活かし、一軒一軒の住まいの状態に合わせた適切な施工を大切にしています。
ブログやYouTube「ウチケン先生」では、外壁・屋根の劣化症状、塗り替え時期、費用相場、失敗しない業者選びなど、住まいを長持ちさせるための情報をプロの視点からわかりやすく発信しています。
- 専門分野
- 外壁塗装・屋根塗装・防水工事・住宅リフォーム
- 趣味
- 釣り

























